【渡航前の手続き編#4】IPA Letterの取得方法

渡航前の手続き編

今回は、シンガポールへの留学前の手続きで一番重要と言っても過言ではない、学生ビザの仮認証パス(IPA Letter)の取得方法について説明していきたいと思います。

長期留学の前にやることをざっと確認したい方はこちらの記事もどうぞ

留学先の学校からSOLAR Noを受け取る

まずはICAと直接手続きをする前に、留学先の学校から、SOLAR Noなるものを発行してもらう必要があります。その番号がないと次の手続きに進むためのICAのオンラインポータルにログインすることが出来ません。

学校によってその対応は異なると思いますが、私が留学したシンガポール国立大学では、以下の書類を学校の専用ポータルと郵送で送付することによって、番号を発行してもらうといった流れでした。

  • Official Transcript with Grade Legend (成績証明書)
  • NRIC/FIN/Passport(ビザかパスポート)
  • Financial Documentary Proof in English (英文表記の残高証明書)
  • Student Status Letter from Home Univ (在籍している学校の在籍証明書)
  • Agreement from NUS Proposed Supervisor (NUSの指導教官による同意書)
  • Letter of Support from Home University Supervisor (在籍している学校の指導教官による推薦)
  • Detailed Research Training Plan (研究計画書)
  • Curriculum Vitae with publication list (履修する授業リスト(任意。私は必要なかったので提出していません))
  • TOEFL /IELTS Test scores (テストスコア証明書(任意))
  • Other Supporting Documents (その他推薦証明書など(任意))

これらの書類を送ってから1〜2週間くらいでNUSの担当者からメールで連絡がきて、発行された番号を教えてもらいました。

SOLAR Noが記載されたメールが送られてくる

ICAの申請フォームで書類を提出する

留学先の学校からSOLAR Noが送られてきたら、ICAのビザ申請フォームにログインします。
下のリンクをクリックすると、画像のような入力画面が出ると思うので、案内通りにSOLAR Noと名前、性別、国籍、生年月日を入力してログインします。

○ICA e-services foreign student login
https://eservices.ica.gov.sg/solar/index.xhtml

ログイン画面の様子(参考:https://eservices.ica.gov.sg/solar/index.xhtml

そうすると、下のようなメニュー画面が出てくるので、そこから手続きなどを行います。

メニュー画面の様子(参考:https://eservices.ica.gov.sg/solar/index.xhtml

1. eForm16

ログイン出来たら、まずはeForm16を提出します。
メニュー画面の"Submit eForm16"から提出が可能です。

メニュー画面の様子(参考:https://eservices.ica.gov.sg/solar/index.xhtml

eFrom16の内容は大きく以下の2つのパートに分けられます。
A. PARTICULARS OF APPLICANT (個人情報)
B. DECLARATION BY APPLICANT (宣誓)

今回は主にAの部分に自分の個人情報を登録していく作業になります。登録する情報の一覧は以下になります。

  • Foreign Identification No. (FIN) (if applicable) (ビザ番号(もしすでにシンガポールのビザを取得しているなら入力する))
  • Full Name in BLOCK LETTERS (氏名)
  • Alias, if any (別名・通称)
  • Sex (性別)
  • Date of Birth (生年月日)
  • Race (人種)
  • Religion (宗教)
  • Nationality (国籍)
  • Province/ State (出身州)
  • Country of birth (出身国)
  • Expiry Date of Employment/Dependant's Pass if any (労働または扶養家族ビザの有効期限)
  • Occupation, if any (職業)
  • Martial Status (婚姻状況)
  • Type and Serial No. of Travel Document Held (旅券の種類と番号)
  • Expiry Date of Travel Document (旅券の有効期限)
  • School/Institute Applied for (受け入れ学校・職場)
  • Type of Corse (履修するコースのタイプ・名称)
  • Period Applied for (受け入れ期間)
  • Parents' Residential Status (両親の居住状況)
  • Residential Adress in Singapore (シンガポールでの住所)
  • Tel. No. (電話番号)
  • List countries applicant has resided for year or more during the last five years: (最近5年間住んでいた場所)
  • Antecedent (前科(ここは質問にYes/Noで答えていく形式))

これらの情報を無事に入力し終えると、ビザに使用する写真を登録する画面が出てきます。そこで規定の写真のデータをアップロードします。また、シンガポールに渡航した後にICAのオフィスに直接出向くことになるのですが、その時にも印刷した写真の提出が求められます。
使用する写真の規格は以下になります。

  • 背景は白色
  • サイズは3.5cm×4.5cm
  • 目と眉毛に髪の毛がかからないようにする
  • 非光沢紙または半光沢紙に印刷する(印刷)

写真を登録すると、eForm16が送信されるはずです。

※eForm16に使用する写真について

eForm16に使用する写真ですが、背景が白色と、日本ではあまりないタイプの写真になります。普通の証明写真機だと背景が水色か灰色の場合が多いです。

ビザの証明写真を撮影するサービスを提供している写真館で撮るのが一番確実ですが、写真館に行く時間がないなどあると思います。

私もそうだったので、富士フイルムの証明写真機でビザ用の写真を撮影しました。

この証明写真機は、普通の写真機とは違い、写真の背景の色の選択肢が非常に多いです。もちろん白色もあるので、シンガポールのビザを取得するときはそれを選択して撮ります。

また、印刷した写真そのものだけでなく、写真データも受け取ることが出来るため、アップロード用のデータとして購入しておくことをお勧めします。

一つ注意しなければならないのが、印刷される写真は光沢紙であることです。
提出する写真は半光沢紙(絹目紙)または非光沢紙である必要があるので、光沢紙の写真は利用できません。ですので、別に条件にあった紙を購入して印刷しておくなど工夫が必要です。

私は、別に半光沢紙を購入して、サイズ通りの枠を自分で作成し、そこに写真データを貼り付けたものを印刷しました。
ICAに行く当日には枠に沿って綺麗にカットしたものを提出しました。特に写真について注意を受けることはなかったです。

○富士フイルム 証明写真ボックス
https://www.fujifilm.com/jp/ja/consumer/photoprinting/photo-box

2. eFormV103

今回の留学で私が提出した書類はeForm16のみでしたが、条件によってはeFormV103という書類の提出も求められる場合があるようです。こちらもICAの申請フォームの案内通りに進めてもらえれば問題ないかと思いますが、参考に、求められる情報の一覧を記載しておきます。

手数料を支払う

書類の提出が住んだら、手数料も申請フォームで支払うことが可能なので、支払っておくと良いと思います。クレジットカード(VISA Master Credit/Debit Card, American Express Card)利用が可能です。

ログイン画面の様子(参考:https://eservices.ica.gov.sg/solar/index.xhtml

このページのPaymentからログインすると各種支払いが可能です。
学生ビザの場合だと、申請費用:$30 、シンガポールパス発行費用:$60の合計$90が必要になります

○Apply for Student's Pass
https://eservices.ica.gov.sg/solar/index.xhtml

IPA Letterが発行された後にやること

以上の申請が無事に終わると、5営業日程度でICAからビザ発行可否がメールで知らされます。私の場合は、この返事が来るまでに4日程度しか待ちませんでした。
繁忙期でなかったのが原因かなと思っています。

申請が通ったことを知らせるメールの内容。フォームにログインして確認するように書かれている。

このメールを受け取ったら、申請フォームに再度ログインして、きちんとステータスがApprovedになっているかを確認します。
また、IPA Letterが印刷できるようになっているはずなので、印刷して内容を確認します。IPA Letterには渡航してからICAに出向くまでにしておくことが書かれているので、よく読んでおきましょう。
私の場合は、
1. eAppointmentで予約をとること
2. 支払いをすること
3. 写真を用意すること
4. 健康診断を受けること
5. 当日の持ち物

が記載されていました。
この中では健康診断のみしていなかったので、後日健康診断に行きました。その内容もまたまとめたいと思います。

メニュー画面の様子(参考:https://eservices.ica.gov.sg/solar/index.xhtml

最後にIPA Letterの確認が終わったら、メニュー右側のPrint eForm16から、eForm16も印刷しておきます。

まとめ

今回はシンガポールで留学する際に必須となる学生ビザの申請方法について説明しました。実際にビザを手に入れるまでは、渡航後も手続きが必要になってくるので、渡航後の手続きについても詳しく書いていこうと思います。

まとめると、渡航前の手続きの流れは以下のようになります。
1. 学校からSOLAR Noを受け取る
2. オンラインの申請フォームでeForm16を提出する
3. 手数料を支払う
4. IPA Letter が受け取れているか確認し、渡航後の手続きの準備を行う

シンガポールへの留学を考えている方の助けになれば幸いです。

※やっぱり留学前の手続きって不安だな…と思う方は

私は、留学に必要な手続きをほぼ全て自力で行い、留学エージェントなどを利用しませんでした。それでもどうにか留学することはできましたが、やっぱり不安は大きかったです。
最近知ったのですが、ラングペディアという、留学サポートサービスも存在するようです。
一人で手続きをするのはやっぱり不安に感じる方はこのようなサービスを利用してみるのも良いかと思います!下にバナーと簡単な紹介文を載せておきます。
興味のある方は下のロゴをクリックしてみてください。ラングペディアのHPに飛びます。

○Langpedia(ラングペディア)とは
語学学校に直接手続きできる個人手配・自己手配をサポートする留学サービスです。
234の提携学校が提供する789件のコース料金を一度に比較して、一人ひとりに合った語学学校を最安値でご案内しています。
ラングペディアとは、この課題を解決するために余計なサービスをすべて省き、純粋に各語学学校が提供するコース料金を提示して、比較・検索が行えます。各学校が不定期に行う期間限定プロモーション(割引キャンペーン)も、反映します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました