【建築学生の日常#1】1週間の過ごし方(3年後期)

学生生活

建築学科を目指している方や,建築学科に興味がある方の参考になるように,建築学科の学部生だった頃のことや,役立ちそうな情報をまとめていきたいと思います。

ゆくゆくは,レポートのまとめ方論文の書き方GPAを高く保つ方法などを共有していく予定です。

今回は,学部3年生の一番忙しかった頃のスケジュールを紹介します。

また,建築学生向けの就職活動についても情報や体験談をまとめています。良かったら読んでみてください↓

月曜日・火曜日(全休日)

3年生になると,単位を落としていなかった場合,全休日を週に2日作ることも可能です。
私は,単位の取り方を工夫して,月曜日と火曜日は全休日にしていました。

その全休日は,都内の建築アトリエ事務所の模型製作バイトの時間にしていました。

8:00 起床 バイトに間に合うように準備する

通勤に割と時間がかかるので,学生にしては,割と早起きをしていました。


また,バイト先の事務所の近くには学生が毎週通えるようなリーズナブルなお店はないため,毎回弁当を作って行ってました。

10:30~21:00 建築アトリエ事務所で模型製作バイトをする

事務所は4階建てくらいで,その1階が正社員の方のデスクがある場所,2階が昼食などをとる共用スペース,3階が模型作業用スペース,4階が会議室になっていたと思います。(うろ覚え…)

私の仕事は主に模型製作だったので,1階で軽く挨拶をしてから,3階でずっと模型製作をしていました。

指示を出してくれる担当の社員さんの指示に従って,様々な模型を作りました。
ホテルの1室のインテリアが分かるような1/30や1/50の模型を作っていることが多かったです。

はじめは,模型作成がそこまで上手くありませんでした…(今考えると非常に迷惑をかけて申し訳なかった…)。そのため,やり直しを指示されることもありました。
しかし,慣れてくると,道具の効率的な使い方を覚えて,きれいに作れるようになっていきました

また,頼まれる仕事は模型製作だけではなく,SketchUpやIllustrator,Photoshopを使った簡単な仕事の時もありました
既にあるモデルや図面にきれいに色を付けたり,中身を作りこんだりしていました。
質問をすれば,効率的な色の付け方を教えてもらえることもあり,非常に勉強になりました

22:00 帰宅 必要があれば課題を少し進める

アルバイトは基本的に21時には帰されるので,帰宅はいつも大体22時くらいでした。
夕食は社員のかたと一緒に食べるか,帰宅途中で適当なお店に入るかで済ませていました。

帰宅してからお風呂など寝るための準備を済ませると大体23時過ぎになります。
特に課題の期限が迫っていなければ,そのまま何もせずに寝ていましたが,忙しいときは,この時間でレポートを進めることもありました。

0:00 就寝

どんなに忙しくても,0時には寝るようにしていました。
学部2年生で,設計課題が始まってすぐのときは,夜中に作業したこともありました。

しかし,夜に1時間作業するのと,朝に同じ時間作業するのでは,朝の方が効率が良かったので,日付をまたいでからの作業を控えるようにしました。

水曜日・木曜日(午後から授業)

8:00 起床

授業は基本的に昼からでしたが,ある程度早めの時間帯に起きていました。
疲れてしまっていたり,課題がなかったりして気が抜けているときは10時くらいまで寝ている時もありましたが,基本的に午前中に時間が取れるように心がけていました

10:30~12:00 学校近くのカフェか製図室で作業

8時くらいに起きて準備をすると,大体10:30くらいには学校に着くので,そこからお昼まで課題を進めていました。

気分によって,学校の近くにあるスタバで作業をしたり,学校の図書館で作業をしていました。
また,設計課題の模型製作を進めたいときは,学校の製図室で作業していました。

1時間半程度の時間ですが,午前中の集中力の高い時間帯なので,課題の進みが非常に良かったです。
この時間を意識的に確保したおかげで,課題を遅れて提出することが無かったのだと思います。

やる気が出にくいときは,スタバで新作を買って,作業のお供にしていました。

13:00~16:00  授業

午後からは,建築環境工学や構造力学の発展的な授業を履修していました。

授業の選び方として,履修すべき単位をカバーするようにとるのは当たり前ですが,そのうえで出来るだけ自分の興味に沿った授業を取るようにしていました

私は,建築環境工学に興味を持っていたので,単位取得の難易度をあまり考えずに,建築環境工学の発展授業を履修することをすぐに決めました。
その授業で得たスキルは,今の研究に直結していたので,難しかったけれども履修して良かったと思っています。

日本の大学では,海外の大学とは違って,単位数ごとに学費が変わらないので,興味がある授業があるのであれば,出来る範囲で積極的に履修することをおすすめします。

18:00 帰宅 

授業が終わったら,あまり寄り道せずに帰ることが多かったです。

日によっては,そのままパン屋のバイトに行ったり,友達と夕飯を食べに行ったりしていました。

21:00~23:00 必要があれば課題を少し進める

模型製作バイトのある月曜日や火曜日と比較して,時間が多く取れることが多かったので,必要な時は家で課題を進めていました。

午前中の作業の続きや,午前中に出たアイデアを裏付けするための資料探しなど,あまりクリエイティブでない作業を中心に行っていました

0:00 就寝

作業は0時前には切り上げるようにしていました。

金曜日(午後から設計の授業)

8:00 起床

金曜日は,午後から設計の授業があるので,その前に十分時間が取れるように起きていました。

10:30~12:00 製図室で作業

午後の授業のエスキスで用いる予定の模型の調整や,図面やダイアグラムの作成をぎりぎりまで進めていました。

設計課題の提出までに設定されるエスキスの回数は基本的に4回程度と多くはありませんでした。
なので,1回1回を出来るだけ無駄にしないように心がけていました。

13:00~16:00  設計の授業

午前中までに作成した模型や図面を用いて,教授に設計のコンセプトや進捗を説明してアドバイスをもらいます。

毎回,指摘をされて,全然できていないことを実感させられるので,きついと思う時もあります…。
ですが,ここで教授の指摘を受け止めることができれば,設計がよくなることがほとんどなので,出来るだけ指摘された事項を書き留めて,設計に反映させるようにしていました。

一方で,「設計を通して何をしたいのか,何を伝えたいのか」はぶれないように気を付けていました。

16:00~21:00 製図室で作業

設計の授業の後は,指摘されたことを鮮明に覚えていて,やる気度も高いので,そのまま製図室で作業を続けることが多かったです。

製図室にいると,同じく設計の授業を履修している同級生と,設計のヒントになるような会話が出来るので,課題が進むこともありました。
一方で,ひとりで集中したいときは製図室での作業を避けることもありました。

もちろん,他の予定の兼ね合いで,このタイミングで作業ができない時もありました。
そのようなときは,土日に作業をするか,他の曜日に多めに作業をするかで,上手いこと提出に間に合うように時間を調整していました。

22:00 帰宅

製図室で作業をしたときは,帰宅が遅くなることが多かったので,帰宅してからはあまり作業をしていませんでした。

0:00 就寝

帰宅してから作業をしない分,きちんと0時は就寝していました。

土曜日・日曜日

課題の提出期限が迫っている場合

模型製作や図面作成を進めていました。
また,必要な時は,新宿の世界堂まで模型の材料調達に行っていました。

製図台で作業をしたいときや,模型を作りたいときは,学校の製図室で作業をしていました。

図面やパースのみ描ければよいときは,家で作業していました。

また,レポートの提出期限が迫っている時は,基本的に家で集中して作業するようにしていました。

特に課題がない場合

課題がないときは,けっこう色々なところに出かけていました。

ひとりのときや建築の友達と遊ぶ時は,都内の美術館に行ってから,近くのおしゃれカフェを開拓するなどしていました。
地元の友達とディズニーに行ったり,1泊2日の旅行に行くこともありました。

もちろん,ただダラダラしてるときもありましたよ~

土日までずっと作業をしているとメリハリがつかなくて,平日に頑張れなくなるという考えだったので,土日はできるだけ自由にするようにしていました。

まとめ

以上が,学部3年生後期の,忙しかった時の基本的な1週間のスケジュールでした。

特徴としては,平日の朝の時間帯を確保していたことくらいでしょうか。

建築学科は,非常に忙しくて徹夜ばっかりしていると思われがちですが,私のようにほとんど徹夜をしない建築学生も存在します。

結局,学部生の時は,卒業制作提出の前日に徹夜をしたのみで,多少夜更かしすることはあったものの(遅くて3時くらい),あとは全く徹夜をせずに課題をこなすことが出来ました。
だからといって,手を抜いたわけではなく,成績は上位な方でした。

やはり,毎日の作業時間や,毎回の授業時間を大切にすることが重要なのではと思います。

これから,建築学科を目指している方にとって,すこしでも参考になれば幸いです。

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